
Milano Design Week 2025 ご報告②
4月6日、初日がスタートしました!プレスプレビューでは多くの関係者が来場し、引き続いてオープニングパーティも開催され、ミラノらしい華やかで異空間の盛り上がりとなりました。我々も準備が整った安堵感と共に心が高揚する未知の体験となりました。7日からの会場の様子も含めてご報告します。
Palazzo Litta 案内図、BTkの空間は入り口正面の第2ルーム
プレスプレビュー当日のオープニングパーティーの様子。フリードリンクではアペリティーヴォ(イタリアで夕食前に軽くお酒を飲む習慣)でカクテルが提供され、会場のメインステージが真っ赤なライトで染められ、異空間の盛り上がりとなりました。我々も時差と疲れと、そして大きな喜びの中、美酒を飲みながらMilano風のおもてなしを大満喫しました!
翌日は Milano Design Week一般向けの初日(4/7)がスタートし、Palazzo Littaの外は連日大行列の賑わい。
我々の展示空間にも連日3000~5000人が訪れ、説明する隙間がない状態も多くありました。7日間の合計で26,000人を超える方が来場され、多くのデザインへの評価に加え、加工技術への賛辞も多く寄せられ、Kawaguch-airシリーズの購入希望が絶えませんでした。
ひっきりなしに来場者が我々の空間に吸い込まれていきます!
空間を訪れた人が「笑顔」になる仕掛けを多く用意し、絵本を読むように展示空間を移動しながらワクワクがずっと続くようにレイアウトしたことで、多くの方が立ち止まり、覗き込み、腰掛け、映り込んだ景色を撮影し、ゆらゆら揺られて「笑顔」が多く生まれました。
言葉のギャップはあるものの、本当にみなさん喜びや楽しさを体いっぱいに表現してくれました。改めてデザインは最強のコミュニケーションツールだと思い知る事ができました。そして町工場の技術が世界で通用することを実感しました。
ご報告③も近日にアップしますのでお楽しみに!
Ciao, a presto!